北海道で羊が飼育される始まりは、「食」ではなく「軍事用」でした。

毛織物は ・丈夫 ・保温力が高い ・水をはじく メリットがあり軍隊の洋服にも使われていました。


日本では古来、羊の飼育はほとんどおこなわれていませんでした。


北海道では日露戦争が終わった後の明治41年(1908年)日本政府が北海道月寒に種畜牧場をつくりました。

大正3年(1914年)第一次世界大戦が始まると、日本はオーストラリア産の羊毛を輸入できなくなり
国内の毛織物の生産がストップ=軍服がつくれない。

慌てた政府が羊の100万頭増殖計画を進めました。


戦後、衣料品不足により羊毛の需要が増え、日本国内の羊の飼育数が一気に増え
昭和32年(1957年)には100万頭まで増えました。

羊毛の使い道はありましたが羊肉の使い道がなく、そこで開発されたのが
「ジンギスカン」でした。

それからわずか10年余りで1万頭まで減少しました。


現在は羊毛ではなく羊肉に注目が集まり、需要が拡大。

当社の関連会社であるえこりん村株式会社で育てている無農薬の牧草を食べ育つ
グラスフェッドシープは全国から注文が殺到しています。




現在1万頭の羊を10万頭に増やす計画があります。

今度は羊肉の需要があるけれど、羊毛や副産物(ラノリン)や皮を
どうしていくかが課題となることがこの先懸念されています。


そこでラーノは保湿成分ラノリンに注目し、ラノリンと地域の素材を配合した化粧品で
「困った」を解決、人・地域・地球の「お役に立つこと」を目的の1つとし
2019年5月に株式会社Ra-noを設立しました。






株式会社Ra-noのロゴのラーノくん。
笑顔が可愛く人気のスマイルひつじ「ハッピーくん」をモデルに
少し上(明るい未来)を見てにっこり微笑んでいます。


ひつじがあなたを美しくする。

ひつじの非食品部門で、美と関わる人・環境・地域に日本一貢献する会社を
目指しています。